ニャータイプ
わたしはニャータイプなのです。
ニャータイプ、にゃータイプ、にゃーたいぷ、とも書きますが、とりあえずみんな同じです。
人の認知を拡大しねこのそれに近づいた存在、と、定義されています。(わたしのなかで。
具体的な例で話すと、
会話の断片からその本質を見極め理解する能力、とか、
複数の選択肢と断片的な情報から最前最短の手段を選択する能力、とか。
そういうものです。
仕事してても上司が電話で誰かと話してるのが聞こえるだけで、内容がほぼ正確に理解できます。
時には気味悪がられます。
断片を投げておけばとりあえず仕事をこなし、上司が求めていた以上の内容に踏み込んで結果をだすこともできるので、便利に使われることも多々あります。
今までの人生の中でも何度も挫折はありましたが、概ね幸福でした。
貧乏でも、よかった探しができる性格なのも功を奏していたのかもですけど。
欲しい猫のお弁当箱を間違いなくもらえる場所を見つけたり
計画の目処を建てる前に先に周りに話し自分を追い込んでから、その通りになるように実行したり、とかも。
わりとそんな感じで。
にゃぁ。人類全てがニャータイプになれば、きっと世の中は良くなるよな気がする、のは気のせいなのだけど、
でも、みんながニャータイプになればわりと幸せなのですにゃぁ。